緑の募金事業


令和6年度2次募集を開始します
募集期間:令和6年10月25日(金)〜11月25日(月)


街頭募金活動 森林や緑は、私たちに限りない恵みを与えてくれます。 このかけがえのない財産を、皆様の協力を得ながら守り育て、緑豊かで潤いのあるふるさとづくりを目指していこうというのが「緑の募金」です。

毎年新緑の春季(3〜5月)と紅葉の秋季(9〜10月)を中心に実施される「緑の募金運動」によって集められた「緑の募金」は、毎年7月頃に募集する「緑の募金事業」等によって、県内各地域の森林整備や緑化活動等に活用されています。

みなさまも是非「緑の募金事業」をご活用いただき、緑あふれるふるさとづくりに役立ててください。  

「緑の募金事業」のお問い合わせは、各地方緑化推進会(各振興局林務課内)、もしくは(公財)和歌山県緑化推進会(県庁森林整備課内 073-441-2973)へお願いします。



緑の募金事業とはどのような事業ですか?


緑の募金事業とは、「緑の募金」を財源として、 県内各地域の森林の整備や緑化の推進等の活動を支援する事業です。
緑の募金事業の対象となる事業は、次のとおりです。

  1. 公共施設、もしくはそれに準ずる施設の緑化
  2. 学校の緑化
  3. 地域住民が利用することを目的とした森林の整備
  4. 地域住民、学校が緑化推進を目的として行うイベント
  5. その他、上記に準ずる森林整備や緑化活動、緑化啓発活動

応募できるのは、営利を目的としない民間団体(自治会、ボランティア団体など)、地方緑化推進会、市町村緑化推進会、県内の学校です。

  1. 行動費(施設借り上げ、集合場所から作業場所までの交通費、保険料など)
  2. 資材費(苗木、簡易な機械・器具、植栽用資材など)
  3. 運搬費(資材運搬車両借り上げなど)
  4. 環境整備費(作業道、歩道などの整備経費:森林整備や緑化活動に必要なものに限る)
  5. 指導者経費(指導者の旅費、謝金など)
  6. 事務費(事務用品、印刷費など)

ただし、作業にかかる労賃、ホテルや旅館などの宿泊費、自宅から集合・解散場所までの旅費、昼食などの食料費は補助対象となりませんのでご留意下さい。 また、1事業当たりの補助限度額は前年度の募金額によって変動します。
詳しいことは、各地方緑化推進会、(公財)和歌山県緑化推進会へお問い合わせ下さい。

申請書のダウンロード

具体的には、緑の募金事業でどのようなことができますか?


「緑の募金事業」は、次のような取組に活用されています。
令和4年度 緑の募金事業実施一覧表( ファイル名R4_g_dl_6.pdf 容量21KB)
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募金の使いみちをあらわしたグラフ

【緑の募金事業実施状況】


砂山みどりの少年団
(和歌山市)

花山うららくらぶ
(和歌山市)

加太観光協会
(和歌山市)


CoCoともいくえん
(岩出市)

柱本区
(橋本市)

和歌山ユネスコ協会
(和歌山市)


日高川町みどりの少年団川原河支部
(日高川町)

新宮港振興会
(新宮市)

認可地縁団体中区
(白浜町)

「緑の募金」と「紀の国森づくり税」の違いについて


「緑の募金」は県民の皆様からの「善意の募金」として協力いただき、主として地域の緑化活動等の支援を行っています。「紀の国森づくり税」は森林を県民の財産として守り育て、次の世代に引き継ぐことを目的として、森林環境の保全等に関する事業に活用することとされています。

「緑の募金」と「紀の国森づくり税」の違いについて( 容量120KB)
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